達磨窯!

2019.01.02 Wednesday

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    明けましておめでとうございます!

    今年も宜しくお願い致します!!
    平成最後のお正月、
    皆様如何お過ごしでしょうか〜?
    昨年は良い事も悪い事も多々あり、
    ブログのネタに事欠かない日々だったのですが、
    ブログ更新の時間に事欠いてしまい、
    ブログほったらかしとなってしまいました^^;
    今年こそは心を入れ換え更新して参りますので、
    ご期待いただければと存知まする〜。

    新年最初は、昨年ブログに書きたかった事の中の一つ、
    以前建築雑誌で目にして以来ずっと憧れていた建築、
    「達磨窯!」です。

     

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    瓦のまち〜津井 HPより

     

    昨年の夏休み、達磨窯が淡路島にあることを確認し、
    家族旅行を淡路島周遊としました。
    達磨窯に向かう道は風光明媚な景色が続き、
    期待感高まる〜でした^^

     

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    達磨窯とは、16世紀以降の瓦窯(地上式の小型窯)で、

    「達磨さんが座禅しているような恰好の窯」という意味のようです。

    窯の形は、中央に焼成室があり、その両側に二つの焚口があります。

    側部に大きな窯口を設け、ここより製品の出し入れを行います。

    この窯は、燻し瓦(いぶしがわら)を焼くのに最適な窯として、現代まで使われてきました。

    以前は全国に数百基あった窯も、現在は数基を残すのみとなっています。

     

    そのうちの一つ、兵庫県南あわじ市津井にある達磨窯を訪れました。

     

     

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    達磨窯全景(妻側)

     

     

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    達磨窯全景(平側)

     

     

    この達磨窯は、2007〜2008年のDG(達磨窯)プロジェクトにより復元された新規の窯で、

    カメラマンからカワラマン(瓦師)となった山田脩二さんが私費を投じて造られたものです。

     

     

     

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    達磨窯とカワラマン山田脩二さん

     

     

    本間が道路より、食い入るように窯に見入る姿に見かねて、

    隣地に建つ母屋より、山田脩二さん出て来て下さり、

    窯の隅々をご案内下さいました^^;(有難うございました!)

     

     

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    達磨窯側面

     

     

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    達磨窯内部

     

     

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    実際に見せていただいた達磨窯は、形態も空間性も素晴らしい建築でした。

    またこの窯から作られる燻し瓦は、独特で絶妙なムラを有する素晴らしい瓦です。

    この瓦の魅力を最大限に発揮させる建築を造ってみたい!

    と思ったのですが、現在一年以上、窯には火が入っていないとのことでした。

    後継者の問題等、この窯の存続には問題が山積していると・・・。

     

    各地で取り壊されている重要な建築物も同様ですが、

    経済一辺倒な考え方ではなく、多角的な検討と柔軟な対応が必要と強く思います。

     

    本間に出来る事は何なのか?

    しっかり探して行きたいと思います!

     

     

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