八角柱の連なる家!

2015.08.06 Thursday

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    今回は、八角柱のボリュームを3つ重ねた幾何学的な佇まいの、
    堀部安嗣氏設計の「桜山の家」です。


    YH-SH01.jpg
    堀部安嗣の建築 form and imagination より
     

    神奈川県逗子市の海に程近い高台に建つ住宅です。
    敷地に正対する方向に隣家が迫るものの、
    敷地の角に向かっては緑の木々や山が見えるというロケーション。

    そこで堀部氏は、対角線方向に視線を抜くプランを考えました。
    八角柱が3つ重なり、一辺おきに配したRCの壁柱がスラブを支える構造。
    壁柱は隣家に正対する方向に配し、45°振った辺は開口部という構成。
    外観はRCの壁柱が規則的に並び、壁柱の間には縦羽目板張りの外壁に木製建具の入った開口部。
    故ルイス・カーン氏のソーク生物研究所の住宅版といった感じです。
    整然としながらもコントラストが効いていて、とても魅力的です!

    敷地の持つポテンシャルを引き出す為の合理的な思考が、独特な佇まいの住宅を生む・・・
    本間またメモっとこ〜^^

     
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